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ルート このコースでは、シアトルのダウンタウンにある主な建物や穴場的な公園を周り、買い物エリアに入った後、モノレールに乗ってシアトル・センター(1962年の世界博覧会の跡地、スペースニードルやEMPなど有名スポットがある場所です!)へ行きます。
>> 地図をダウンロードする(3.65MB)
※Adobe Actobat Reader が必要です。無料ダウンロードは Adobe 公式サイトで。
所要時間 約3時間
アクセス
行き: メトロ「University Street」駅で 3rd Avenue 沿いに出ます(休日はトンネルが使われていませんので、3rd Avenue か 4th Avenue 沿いでバスを降りてください)。右にエリオット湾を見ながら 4th Avenue と Madison Street の交差点まで歩けばスタート地点です。
帰り: (1)モノレールで Westlake Center へ (2)5th Avenue からバス (3)ウォーターフロントの Alaskan Way から、海岸沿いを走るストリート・カーに乗ってウォーターフロント(水族館付近など)、パイオニア・スクエアやインターナショナル・ディストリクトに行くことも可。

■ 4th Avenueから出発

 
@ 1001 Fourth Avenue Plaza フォース・アベニュー・プラザ

4th Avenueの角に立つ黒い高層ビルは、1001 Fourth Avenue Plaza。スペースニードルが建てられた直後に建てられたため、"The box the Space Needle came in"(スペースニードルが入っていた箱)と言われたりもしたそうです。このビルが完成した1960年ごろは、シアトルの街にある高層ビルと言えば高さ600フィートのスペースニードル(1962年完成)と、42階建てのスミス・タワー(1914年完成)、27階建てのシアトル・タワー(1928年完成)の3つだけ。今のダウンタウンからは想像もつきませんね。

このビルの前にある不思議なブロンズのモニュメントは、ヘンリー・ムーア氏(Henry Moore)による 『Vertebrae』。晴れた日の昼ごろは、近くで働くビジネスマンがここでランチを食べたりするなど、市民の憩いの場になっています。実は、1980年ごろにこのモニュメントが日本のコレクターに買い取られ、日本へ移されそうになるという事件がありましたが、シアトル市民の猛抗議の末、コレクターは諦めてそのままシアトルへ置いておくことにしたのだとか。

 
A Seattle Public Library シアトル公立図書館

4th Avenue を挟んだ向かい側にある、格子状の鉄筋とガラス張りの不思議な形の建物は、Seattle Public Library。2004年5月にオープンしたもので、「これが公立の図書館か!」と度肝を抜かれます。ぜひ中に入ってみてください。4th Avenue 沿いから入ると右側には各国言語の棚があり、日本の雑誌や本も読むことができます。そして、床に注目。単なる木目ではありません。いろいろな国の言葉が床を形成しているのです。これもアート作品の1つ。土産物屋でポスターも買うことができますよ。蛍光色のエスカレーターで上に上がると、大きな吹き抜けにビビッドなソファの色が映える 5th Avenue に面したフロア。貸し出しなどのカウンターのほか、雑誌の棚やそれを読むスペース(ウレタン製のソファは、外見とは違って座り心地良好!)、インターネットを使うこともできます。端には土産物屋も。

土産物屋の横の赤い階段を上がると現れる真っ赤なフロアはミーティング・ルーム。その上は 『The Mixing Chamber』 と呼ばれる情報集積フロア。さらにその上、およそ9階まで(「階」という概念がこの図書館には薄いのですが)はスパイラル状のフロアが続いています。「閉じた空間を作らないこと」がコンセプトの1つであるこの図書館は、本を見ながらぐるぐるとフロアを移動できる仕組みになっているのです。

多くの市民でにぎわうこの図書館、一見の価値はあります。見た目のデザインに優れているだけでなく、利用する人に優しく作られています。ぜひ探検してみてください。土産物屋には1ドルの模型や、Tシャツや絵葉書等図書館グッズも。図書館のコンセプトを記したパンフレット(カウンターで配布しています)もすてきですよ。
Grand Central Arcade

Grand Central Arcade


■ 4th Avenue  から3rd Avenue へ

 
B Seattle Tower シアトル・タワー

図書館を出たら、海を左手に見ながら 4th Avenue を University Street まで歩き、左折して3rd Avenue まで下ります。

実はこの交差点には、有名なビルが集まっています。まず、坂の途中の左手にあるのがシアトル・タワー(Seattle Tower:1928年完成)。このビルのデザインはアメリカ北西部の山々に影響を受けており、下の方の色は暗く、上に行くにしたがって明るい色になるように建材を使い、背の高さがより強調されるようなデザインになっています。

3rd Avenue を渡った反対側は、ワシントン・ミューチュアル・タワー(Washington Mutual Tower)。1980年ごろのシアトルの高層建築ブームに乗って作られた、青色のガラスが印象的な美しい高層ビルです。3rd Avenue に面した歩道に立つ時計には、古い子守唄にちなんで、小さなネズミが駆け上っています。探してみてください。

道を挟んだところには、ベナロヤ・ホール(Benaroya Hall:1988年完成)があります。ここはシアトル・シンフォニーの本拠地で、近くを通ると音楽が聞こえてくることがあります。中にあるガラスのシャンデリアは、世界的に有名なシアトルのグラスアーティスト、デール・チフーリ氏(Dale Chihuly)の作品です。
Seattle Tower


■ 再び4th  Avenueへ

C Fairmont Olympic Hotel フェアモント・オリンピック・ホテル

University Street を再び上っていきます。4th Avenue を越えたところ右手にあるのが、フェアモント・オリンピック・ホテル(Fairmont Olympic Hotel:1929年完成)という高級ホテル。中には有名なレストランやスパなどもあります。

 
D Rainier Square レーニア・スクエア

4th Avenue を越えて左側にある、特徴的な形の建物はレーニア・スクエア(Rainier Square)。タワー部分はオフィスですが、地下と1階には食事や買い物のできる店が入っています。地下のモールは広く、6th Avenue あたりまで続いています。お店のほとんどが5時ごろに閉まってしまうのが難点。

では、レーニア・スクエアへ入ってみましょう。

吹き抜けになっている3階には Seattle Architectural Foundation のショールームがあります。シアトルの有名な建築物の紹介や模型を見ることができ、パンフレットをもらうこともできますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。ここはシアトルのテーマに合わせて建築物を巡るツアーなども行っています。見学が済んだら、ロビーや US Bank のある一番下のフロアに戻ります。エスカレーターを上がり、左手のガラス戸から外に出て、白い階段を左のほうへ上がります。左手に広がる広場は、レーニア・スクエア・パーク(Rainier Square Park)と呼ばれています。ちょっとビアガーデンのようですが、また違った視点でダウンタウンのビルを眺めることができるポイントです。

海側の 4th Avenue を挟んで向かいにあるのはコブ・ビルディング(Cobb Building:1909年完成)という建物。よく見ると上のほうにネイティブ・アメリカンのリリーフが飾られています。あまり遠くない、開拓時代に思いをはせて取り付けられたこのモチーフ。羽飾りはシアトルのあるノースウェストのネイティブ・アメリカンのものとは違い、内陸部のネイティブ・アメリカンに典型的なものなのが少し不思議ですね。
レーニア・スクエア

レーニア・スクエア・パーク


5th Avenueへ

 
E 5th Avenue Theater フィフス・アベニュー・シアター

レーニア・スクエア・パークから、レストランの横を通って 5th Avenue に出ます。5thを挟んで向かいにあるのが1926年に完成した建物、フィフス・アベニュー・シアター(5th Avenue Theater)。独特のエキゾチックな内装は、北京の紫禁城に影響されたデザインです。

シアター入り口の右にある階段を降りると、レーニア・スクエアから続く地下街に出ます。昔のシアトルに関する展示がある長い廊下を右へ進み、"Two Union Square Lobby" という表示に従って階段を上がり、高級感のある美しいロビーを左前方へ進みます。
5th Avenue Theater

 
F Freeway Park フリーウェー・パーク

ガラスのドアを出て右へ曲がると、そこはフリーウェー・パーク。その名の通り、高速道路(Freeway)のトンネルの上にある、水と緑の豊富なユニークな公園です。この高速道路 I-5 によって分断されてしまったファースト・ヒルとダウンタウンをつなぐために考案され、1976年に完成しました。
 

 
G Washington State Convention & Trade Center
ワシントン州コンベンション・アンド・トレード・センター

フリーウェー・パークの探検が済んだら、もと来た方へ少し引き返し、緑色のガラスが特徴的な建物、ワシントン州コンベンション・アンド・トレード・センター(Washington State Convention & Trade Center)に入ります。エスカレーターで一番下のフロアに降り、目の前のドアを抜けるとパイク・ストリート(Pike Street)に出ます。

パイク・ストリートを左に曲がって、5th Avenue まで歩きましょう。このあたりはゲームワークス(Game Works)というゲームセンターがあったり、Nike や Adidas の大型路面店があったりと子供から大人までが買い物を楽しめるエリアとなっており、親子連れが買い物をする姿も目につきます。
Washington State Convention & Trade Center

H Coliseum コロシアム

Pike Street と5th Avenue の交差点右角にあるのは、かつてはエレガントな劇場だった建物、コロシアム(Coliseum)です。1980年代に劇場は閉じてしまいましたが、1995年に人気のブランド、Banana Republic が莫大なお金をかけて内部を改装し、現在は人が集まる建物となっています。

このあたりは多くのブランドの路面店が集中する買い物エリア。シアトル発の有名デパート、ノードストロム(Nordstrom)や、高級ブランドが集まるパシフィック・プレースなどもありますので、存分に買い物を楽しんでください。

 
I Westlake Center ウェストレイク・センター

5thを右に曲がり、パイン・ストリートを左に出ると、広場に出ます。この広場はウェストレイク・パーク。また、パイク・ストリート挟んで右手にあるショッピング・モールは、ウェストレイク・センター(Westlake Center)と言い、モノレールの発車地点にもなっています。

ウェストレイク・センター内は、雑貨屋や食べ物屋が充実しています。探検した後は、上のフロアに上がってモノレールに乗りましょう。90秒で、シアトル・センターまで連れて行ってくれます。
Arctic Building


■シアトル・センターへ

 
冒頭でも述べましたが、シアトル・センターは1962年の世界博覧会の跡地で、現在でも "Bite of Seattle" など多くのイベントが開かれるスペース。スペース・ニードルやEMPなどもあり、シアトルを訪れた観光客は必ず訪れるポイントになっています。

J Space Needle スペース・ニードル

言わずと知れたシアトルのシンボル。高さ600フィートということは、約180メートル。東京タワーより低いですね。入場料金が $13 と少し高めなので、快晴の日に上ることをお勧めします。最上階の展望台からはシアトルの町が360度見渡せます。
Space Needle

K Center House センター・ハウス

フードコートが内部にありますが、あまりオススメはできません。お食事はぜひ隣のエリア、ベルタウン(Belltown)まで足を伸ばしてみてください!


L Pacific Science Center パシフィック・サイエンス・センター

体験型科学館です。お子様連れにはお勧めです。

 
M International Fountain インターナショナル・ファウンテン

すり鉢状の噴水。音楽にあわせて水が踊ります。角度によっては虹が見えて美しい。お子様連れの方はぜひどうぞ。
 

 
N Experience Music Project
 エクスペリエンス・ミュージック・プロジェクト

マイクロソフトの創立者、ポール・アレン氏が作った音楽博物館。通称"EMP"(イー・エム・ピー)として親しまれています。
 


シアトル・センターからダウンタウンへは、モノレールやバスで戻ることができます。また、海岸線のAlaskan Way まで出ると、ストリート・カーに乗ってウォーターフロント(水族館付近など)に出たり、そのままパイオニア・スクエアやインターナショナル・ディストリクトに行ったりすることもできます!お時間があれば、ぜひ足を伸ばしてみてください。
 

   
  Contact Japan, Inc は、「SCVB(シアトル観光協会)」のメンバーです。Seattle's Convention & Vsitors Bureau   
 
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Last modified: 10/10/08