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ルート |
前半でPike Place Marketを周り、後半はウォーターフロントに出て、最後はSeattle Art
Museum(通称SAM)まで歩きます。
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Adobe
公式サイトで。 |
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所要時間 |
2時間+買い物時間+美術館
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アクセス |
| 行き:
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メトロトンネル Westlake Station 駅からPine Streetに出ます。
1st Avenueで左に曲がり、1ブロック進むとアーケードの入り口が見えます。
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| 帰り:
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1st
AvenueとPine Streetの角を右に曲がり、Westlake Station 駅へ。
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ポイント |
買い物好きな人は、このエリアをきっと気に入るはず。「買い物は別に・・・」という人でも、きっと楽しむことができるでしょう。Pike
Place
Marketは、アメリカで最も古くから継続的に運営されている公設市場。野菜や果物、シーフードはもちろん、花、はちみつ、雑貨など、数え上げればきりがないほどたくさんの物が売られています。迷路のような市場の中にはさまざまなな国の料理を食べられるレストランやカフェ、サンプルを試食できる場所が山ほどありますのでお腹をすかせて行きましょう。また、市場のショップはだいたい午後6時で閉まりますので、時間に余裕を見てください。 |
■ ダウンタウンからパイクプレースマーケットまで
ダウンタウン行きのバスをPike
Street沿いで降りたら、そのまま1st Avenueに向かって歩きましょう。坂道の先に、写真でよく見る時計のついた Pike
Place Market
の有名な看板が見えてきます。ここが、スタート地点です。この章の前半では、指定されたルートに従って歩くというやり方は取りません。自分で歩いてお気に入りのお店を発見することが、このエリアの楽しみだからです。では、お好きなだけ探検してください!
スタート地点の左側にある緑色の小さなキオスクは、Tourist Information
Booth。マーケット内の店などに関するパンフレットやディスカウント・チケットなどを売っています。まずそこを覗いてから行くのもいいでしょう。
■ パイクプレースマーケット
Pike Place
Marketが設立されたのは、1907年。設立当初からこのような建物があったわけではなく、ワゴンを並べただけの公設市場でした。それから1930年代後半にかけては、日系移民を含む600人以上の農家の人たちがここで自分達の作った作物を売っていたそうです。しかし、第2次世界大戦の勃発とともに日系移民が抑留されたことでその規模は半減してしまいました。1960年代には、さびれてしまったこの市場を、再開発して駐車場や住宅、オフィスにしてしまおうという動きすらあったそうです。しかし、その後、この市場を保存して活性化しようとする動きが生まれ、今では、地元民だけでなく世界中からの観光客がここでショッピングを楽しみ、シアトル市にとっても重要な観光地に発展しました。
@ Main
Arcade and Down Under Shops
メイン・アーケード&ダウン・アンダー・ショップス
地上の市場と地下2階の小さなショップがひしめくこのメイン・アーケードは、Leland
Hotel(1900)とFairley Building(1907-1914)という2つの建物が合体したもの。
地上の市場は果物に魚に花などを扱う店が中心ですが、中にはおいしそうなデリや巨大なドーナッツ(なぜか巨大なものにはTEXASという名前がついています)を売るパン屋、蜂蜜屋など個性的な店もたくさん。
個性と言えば、マーケットの看板のすぐ下あたりにあるPike Place Fish Co.
は、威勢のいいお兄ちゃんたちが掛け声とともに注文された魚を投げる、というパフォーマンスで有名。山と積まれたカニにエビ、巨大な魚を見るだけでも圧巻です。実はこの魚屋さん、米国テレビ局CNNが「アメリカで一番わくわくする会社」と認め、そのビジネススタイルは「フィッシュ!」というビジネス書にもなっています。生き生きと働く彼らのパフォーマンスをぜひナマでご覧下さい。
マーケットの看板の下辺り、足元を見ながら歩くとなにやらカニの爪のような足跡が・・・。実はこれ、ブタの足跡なのです。
Pike Place Fish
Co.の目の前にあるブロンズの大きなブタ。これは実は貯金箱になっており、実際にお金を入れることができます。毎年$8,000ほどの寄付が集まりますが、全額がこのエリアの社会福祉事業などに使われてます。
地下2階と3階は雑貨屋が多く集まっています。特に地下3階は小さな店が多く、「左利きの店(LEFTY'S
WORLD)」なんていう店もあります。左利きの方はぜひチェックしてください。手品グッズを売る店なんかもありますよ。
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A North Arcade(1911築)
ノース・アーケード
右手に伸びるアーケード。お土産品や、地元のアーティストによる絵なども多数販売されています。
B Victor
Steinbrueck Park(1978)
ビクター・ステインブリューイック・パーク
North
Arcadeを抜けたところにある眺めのよい公園。訪れる人の憩いの場になっています。この公園の名前は、1960年代にマーケットを再開発から救った地元の建築家にちなんでつけられました。マーケットで買った果物の味見に最適な場所ですね。対岸にはアルカイ・ビーチなどが見えます。 |
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C Soames-Dunn
Building(1918築) ソームス・ダン・ビルディング
D Stewart
House(1902-1911築) スチュワート・ハウス
E Seattle
Garden Center Building(1908築)
シアトル・ガーデン・センター・ビルディング
F Triangle
Market(1908, 1910築) トライアングル・マーケット
道路を挟んで向かい側。この通りに並ぶ建物は、どこで区切られているのかよく分かりません。しかし、そんなことはあまり問題ないようです。この通りに並ぶのはワインの店、コーヒーの店(有名なスターバックスの1号店)、チーズの店、そして各国料理のデリやパン屋!端から全部試したくなるような通りです。
スターバックス1号店の前ではよく黒人のミュージシャンがアカペラで歌っており、いつも人だかりがしています。もちろん店内も混んでいます。ドリンクはテイクアウトしかできませんが、窓際には2-3人用のカウンターがあり、空いていればそこで飲むこともできます。ここでしか手に入らないマグカップもありますので、スタバ・ファンには見逃せない場所ですね。
通りに面したところだけでなく、奥にも店があったりするので見逃さないようにしてください。
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G Inn
at the Market(1985築)
イン・アット・ザ・マーケット
賑やかなマーケットの通りから少し坂を上ると、噴水を囲んだおしゃれなレストランと小さな店が並ぶホテルの1階に入ることができます。
ここで特に女の子にはたまらないお店を発見。Watson Kennedy Fine
Homeというお店です。きれいにラッピングされた石鹸をはじめとするヨーロッパのバス用品や香水、かわいいカードや包装紙にちょっとしたおもちゃなどがセンス良く飾られています。嬉しいことに、クリームなどは$1以下のお試しサイズがいろいろ販売されているので、少しずつ試すことができます。
Inn at the Marketと、Stewart
Streetを挟んで向かいにあるアンティーク・ショップは、とても保存状態の良いアンティークを多数取り揃えている大きな店です。興味がある方はぜひ覗いてみてください。ここだけで2時間ぐらい経ってしまうかもしれません。
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H Post
Alley Market(1983築) ポスト・アリー・マーケット
アフリカやメキシコの雑貨店、犬グッズの店、タイ&モロッコ料理、ロシア料理などが詰まっている、不思議で楽しい場所です。
I Sanitary Market(1910築) サニタリー・マーケット
"Sanitary"(公衆衛生)という名前は、ここがはじめて馬の出入りを禁じた建物だったから・・・ということですが、現在は老朽化で"Sanitary"というイメージとはすこし趣きが違ってきているような気も・・・。
J Corner
Market(1912築) コーナー・マーケット
この建物は、マーケットが歴史的地区であると宣言した後に初めて建てられたもの。地下や2階にもバーなどがあります。
K Economy
Market(1900築) エコノミー・マーケット
ここはもともと馬小屋だったそう。世界中の雑誌・新聞を集めた店やスパイスの専門店などもあります。試飲できるスパイス・ティーは、なかなか個性的でハマる人はハマる味。
L La
Salle Hotel ラ・サール・ホテル
現在はちょっとお高いレストランと住宅になっているこのホテル。市場のほぼ真上という好立地です。昔は海軍の青年達が駐屯していた場所でした。
■ ウオーターフロント
ここまでが市場の紹介です。"Welcome Down
Under"のサインに従って階段を降り、今度はウォーターフロントに向かいましょう。階段は公衆トイレの横などを通りますが、このトイレはなかなかきれいに掃除されています。ドアが小さくてちょっとドキドキしますが・・・。
M Pike
Place Hillclimb パイク・プレース・ヒルクライム
ウォーターフロントへ向かう階段の最後の方、バーやレストランが並ぶ幅広い階段があります。これは "Pike Place
Hillclimb" と呼ばれている階段で、スケボー少年が遊んでいたり、地元のアーティストが絵を売っていたりします。
開拓されたばかりのころ、この場所は王室(Chief
Seattleの一族)の人々だけが住むことを許されていた場所でした。Chief Seattleの娘であるPrincess
Angelineもこのあたりに建てた掘っ立て小屋に住んでいたそうです。王族という響きとはすこしギャップがあるお住まいだったようですが・・・。
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N Seattle
Aquarium シアトル水族館
階段を降り、海岸線沿いのAlaskan Wayを渡れば目の前がSeattle
Aquariumです。この水族館ではカラフルな南国の魚達や、地元シアトルのカワウソやオットセイ、鮭たちが観光客を楽しませてくれます。
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O Pier
66 ピア66
お時間のある方や「きちんとしたシーフードを海辺で食べたい!」という方は、水族館に向かって右手の方へ海岸線をたどりましょう。5分ほど歩くと、Pier
66にたどり着きます。
ここは豪華客船が停泊する埠頭で、建物の中にはちょっとした船の博物館のような展示もあります。ウッドデッキからはダウンタウンのビル群が見えてなかなか眺めもよい場所です。
こちらにあるシアトルっ子お薦めのレストランは、Anthony's Pier
66。魚のランプがお洒落な店内でも、海の見えるテラスでも、食事を楽しむことができます。$15程度のちょっとリッチなランチを楽しみたい方にお薦め。マヒマヒというハワイの魚をサラダとともにトルティーヤで巻いた料理は、ウェイターもご推薦の一品で、とても美味しいです。
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P Waterfront
Park ウォーターフロント・パーク
さて、歩みを戻してPier57へ。
水族館に向かって左にはウッドデッキの広場があります。ここはWaterfront
Parkといい、ウォーターフロントを訪れる人たちの憩いの場になっています。コロンブスの像などもあります。「あっ」という発見をよくあらわしているような、ちょっとユニークな像です。
Pier55・56ではElliott BayやBallard
Locksへのクルーズ船も運航しています。興味がある方は、ビジター・センターなどで情報を仕入れてトライしてみてください。アルカイ・ビーチのほうへ渡るWater
Taxiの乗り場もここにあります。
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Q Ye
Olde Curiosity Shop
イェ・オールデ・キュリオシティ・ショップ
Waterfront Parkを超えたPier
54には、トーテム・ポールが目印のなにやら賑やかなお店が・・・。一見普通のお土産屋さんのようですが、奥には本物のミイラや、双頭の熊の剥製など珍しいものがあります。お時間のある方は、是非お立ち寄りください。
その先には有名なIvar'sという、クラムチャウダーが有名なシーフード・レストランや、フィッシュ・アンド・チップスのスタンドが。「カモメのエサやり場」なんかもあって、子供たちがフライドポテトをカモメにあげたりしています。
ウォーターフロントやマーケットに多いのが、大道芸人やストリート・ミュージシャン。上手な人のまわりには常に人だかりができています。写真の彼は、バケツや日用品を組み合わせてゴキゲンなリズムをたたいてくれて、人気でした。楽しんだ後はチップを入れてあげましょう。 |

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R Harbor
Steps ハーバー・ステップス
University Streetと交差するところまでAlaskan
Wayを戻っていきます。疲れた人は、緑色の路面電車「Waterfront Streetcar」を使うのも手ですね。
University Streetに来たら、道路を渡りダウンタウン方面に向かいます。University
StreetとWestern
Avenueが交わるあたり、Western沿いには輸入やアンティークの家具屋がたくさん。船から降ろしてすぐに運べる距離だからでしょうか・・・。ともかく、目の保養になるような洗練されたデザインの家具に興味のある方は、ぜひのぞいてみてください。
流れる水が涼しげな、ビルの谷間の大きな階段がHarbor
Stepsです。両側にはヨガの道場(ポストカードが可愛い!)やデリ、キルトをオーダーメイドできるスコットランドの店(お店の人は横須賀に住んでいたそうで、日本語OKです)、日本料理屋(カレーうどんまであります)などが並んでいます。
踊り場には木陰に椅子とテーブルがあって、昼ごろはオフィスで働く人たちのランチの場所にもなっています。夏の昼間には無料のコンサートも行われているようですので、運が良ければ聴くことができるかもしれません。 |

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S Seattle
Art Museum シアトル・アート・ミュージアム
階段を登れば、有名なハンマー男の姿が。高さ48フィート(約15メートル)のこの 『Hammering
Man』は、アメリカ現代アートの巨匠ジョナサン・ボロフスキー(Jonathan
Borofsky)によって造られたシアトル名物のパブリック・アートです。実はこの 『Hammering Man』
は、できた当初は賛否両論。というのも、ボロフスキーはこの『Hammering
Man』をアメリカやヨーロッパ各地に設置しており、シアトルだけでしか見ることができない作品ではないからだそう。しかし、現在は、押しもおされぬシアトルのランドマークとして認知されています。
その背後にあるのが地元の人々に人気のSeattle Art
Museum、通称SAM(サム)です。ピューリッツァー賞にも輝いたロバート・ヴェンチュリ(Robert
Venturi)によってデザインされ、1991年に完成しました。
SAMは北西海岸のネイティブアメリカンとアフリカのアートにかけては世界でもトップレベルのコレクションを誇っています。館内の
『Japanese Gallery』には茶室もあり、月に何度かは茶道の師範がお手前をしたりしています。
Seattle Art Museum
住所: 100 University Street, Seattle >>
Map
開館時間: 火・水・金〜日 10am-5pm; 木 10am-9pm
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入場料は特別展示などによって異なります。毎月第1木曜は無料で入館できますが、行列を覚悟で朝早くから行かれることをお勧めします。ゆっくりアートを楽しみたい方は、きちんと料金を払って別の日に行ったほうがいいかもしれません。
■ ウオーターフロントからパイクプレースマーケットへ
SAMを出たら、1st Avenueの坂を上って、マーケットの入り口に戻ります。
左手は小さな店が並んでいてウィンドウ・ショッピングが楽しい通りです。マリメッコなどフィンランドのお洒落なテキスタイルを使った服や雑貨の店や、チョコレートの専門店(チョコでコーティングされた巨大なリンゴは見ものです。食べきれるかな・・・)、人気のイタリアン・ジェラートの店などが軒を連ねます。一方、右手には、老舗ライブハウス「SHOW
BOX」が。坂本龍一や東京スカパラダイスオーケストラ、B'z、パフィー・アミユミなど、日本のアーティストもここでライブをしたことがあります。
坂を上りきったらそこが歩き始めた地点です。買いそびれた果物があれば、もう一度マーケットに戻って買うこともできます。レーニア・チェリーなどは、食べられる季節が夏だけと短いので、見つけたらぜひご賞味を